退職代行retry-リトライ-のリアルな口コミ評判を大公開！ 体験談から失敗・詐欺・トラブルの可能性まで徹底解説

1.会社と交渉してくれるの？

退職代行を選ぶうえで一番大事にしたいところが「会社と交渉してくれるか」という点です。次のように、退職代行は運営する業者によって可能なサービスが異なります。

『交渉ができる』ということは・・・

• 有給が残っていれば有給が使える
• 辞めさせないと言われたら辞められるように説得してもらう

辞める側にも権利があるので、こちらの意思を会社に伝えることができるということです。

退職代行リトライは行政書士が運営しているので、会社と交渉できません。

あくまで退職の意思を伝えるだけなので、交渉してほしい人が労働組合が運営する退職代行サービスを利用しましょう。

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2.料金は相場より安いの？

民間企業が運営する退職代行の料金相場が2-3万円です。

退職代行リトライの料金は正社員30,000円、アルバイト20,000円なので、料金相場内ということになります。

リトライは行政書士が運営していますが、弁護士や労働組合と違って会社と交渉はできません。

有休消化など会社と交渉をしてほしい人は、労働組合か弁護士の退職代行サービスをおすすめします。

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3.即日対応してくれる？

口コミでも、「対応が早かった」という意見が多くありました。

退職代行リトライはLINEでいつでも相談できるので、全国どこでも即日対応をしてくれます。

例えば、気分が落ち込みやすい夜に連絡をしても対応してもらえるので、安心して依頼できるサポート体制が整っていると言えます。

4.親切に対応してくれる？

口コミでは、「親身になって話を聞いてくれた」という意見がありました。

会社を辞めることは大きな決断ですし、初めての退職代行は不安ばかりではないでしょうか。

しかし、中には事務的な対応をする退職代行サービスもあります。

退職代行マイスター編集部では、実際に退職代行リトライへ連絡をしました（覆面調査）が、事務的ではなくとても親身に話を聞いてくれました。

退職代行リトライは兵庫県にある行政書士事務所が運営しており、地元に根付いた退職代行サービスです。「会社に荷物を取りに行ってくれた」や「直接自宅まで来て説明してくれた」という口コミが多く、かなり親身になって対応してくれる退職代行であることがわかりました。

5.失敗やトラブルはある？

退職代行リトライは今まで退職率100％ですが、失敗やトラブルの可能性が0とは言い切れません。

なぜなら、リトライは行政書士が運営している退職代行サービスだからです。

次ではその代表例を2つ紹介します。

【よくある失敗①】会社と交渉できない

退職代行リトライは行政書士が運営しているため、会社と交渉できません。会社が退職を拒否したら退職失敗です。法律に知識がある人や、嫌がらせをしてくるような上司がいる場合、退職できない可能性があるので注意してください。

上記のような状況にある場合、民間企業や行政書士が運営する退職代行では拒否される可能性があります。弁護士法違反を指摘されて退職が無効になることもあるので、退職代行リトライを利用する際は注意が必要です。

【よくある失敗②】国家公務員は利用できない

一般的に国家公務員は退職代行を利用して退職をすることができません。

なぜなら、公務員は民間企業の社員と雇用ルールに違いがあるからです。

違いを簡単にまとめると以下の通り。

このような雇用ルールに違いがあるため、「失敗やトラブルを未然に防ぐ」という意味合いで、退職代行リトライでは国家公務員の依頼をお断りしているようです。

退職代行の公務員の利用についてチェック>

6.有給休暇は使える？

退職代行を利用しても、有給休暇は利用できます。

ただし、退職代行リトライは行政書士が運営しているので、会社に拒否された場合は利用できません。

会社と交渉できる労働組合か弁護士であれば確実に使えるので、有給休暇が残っている人は労働組合か弁護士の退職代行を利用しましょう。

退職代行の有給についてチェック>

7.有給休暇が残っていないとすぐに辞められない？

有給休暇が残っていなかったとしても、即日退職できます。

2週間前に退職の申告をしないと辞められないんじゃないの？

このように不安になる方もいると思いますが、辞められないということはありません。

基本的には、有給休暇が残っていなくても即日で辞めることができます。法律では2週間前に申し出ることが定められていますが、基本的には会社側と労働者で合意すれば2週間を待たずとも辞めることができます。

口コミでも「即日辞められた」という声が多いように、特に問題ないと言えるでしょう。ただし、リトライは会社と交渉できないため、万が一会社に拒否されたら失敗する可能性があるので注意してください。

退職代行の即日退職についてチェック>

8.本当に会社に連絡しなくていいの？

会社に連絡をする必要はありません。

退職代行から会社側に「本人に連絡しないように！」と伝えてくれますが、強制力がないため、たまに本人に連絡が来ることもあるようです。とはいえ連絡は無視すれば問題ないので、スマホの電源を切る・着信拒否などの準備だけしておきましょう。

9.リトライのデメリットはある？

退職代行リトライは行政書士が運営するサービスなので、交渉や裁判の対応ができません。交渉ができるのは労働組合か弁護士、裁判対応ができるのは弁護士が運営する退職代行のみです。

通常の退職であれば労働組合、法律的なトラブルが心配なら、弁護士が運営する退職代行に相談してみてください。

10.寮や社宅住みでも利用できる？

社宅や寮に住んでいても利用できます。

申し込み時に社宅に住んでいることを伝えれば、対応してくれるので安心してください。

ただし、退去日は会社規定に合わせるため、事前に確認しておきましょう。

社宅住みの退職代行の利用についてチェック>

11.振込後にキャンセルした場合はどうなる？

振込後にキャンセルはできますが、返金されないので注意が必要です。

リトライだけでなく、他の退職代行サービスも同じです。

申し込み前にしっかりと確認して、後でキャンセルにならないようにしてくださいね。

12.退職届は必要？どうすればいい？

退職届は退職完了後に郵送で送ります。

会社からの貸出物（PCや携帯など）も全て送りましょう。

退職代行後すぐに送ることになるので、事前に準備をしておくとスムーズですよ。

退職代行の退職届についてチェック>

13.退職金はもらえる？

会社規定の条件を満たしていれば、何も言わなくてももらえます。

万が一拒否されてしまった場合、会社と交渉できないリトライだともらえない可能性もあります。

退職金の条件を満たしている場合は、交渉できる労働組合か弁護士にお願いしましょう。